ヒアルロン酸注入やケミカルピーリングなどニキビ跡の治療
ニキビ跡(クレーターや盛り上がった状態)は、一度できてしまった場合、完全に直すことは難しいかも知れません。
しかし、これであきらめることはありません。
ぱっとみでは、はた目には分からない程度にまで治療することは可能もかもしれません。
まずは専門のクリニックにて診てもらいましょう。
ニキビ跡の治療法にはいくつかの方法があります。
・ヒアルロン酸注入では、凹部分にコラーゲンやヒアルロン酸を注入して目立たなくする方法です。
数カ月~半年程度で自然吸収されてしまうということもあり定期的な注入が必要な場合もあります。
・ケミカルピーリングは、主に美容外科や皮膚科で呼ばれています。
最近ではエステサロンで実施している店舗も増加傾向にあります。
施術方法は、フルーツ酸、乳酸などが含まれるAHA(水溶性)やBHA(脂溶性)の酸を一定時間、肌に塗布します。
肌の状態によって、塗布時間や薬剤・種類やその濃度を調節してもらえますので、肌の弱い方や「今までどんなニキビ用化粧品を使ってもダメだった」という方にもオススメです。
注意点としては、重度のアトピー性皮膚炎の方はまずアトピー治療が先決となります。
・ウエットピーリングは、ピーリングと同時に、ヒアルロン酸やハイドロキノン、サリチル酸、ビタミンCなどのさまざまな薬液を肌に浸透させる治療法です。
・ビタミンC誘導体は、ビタミンCを塗り、皮膚の上から作用させる。
色素沈着のにきび跡に効果があるうえ、コラーゲンを生成する働きがあるため、凹凸になってしまったにきび跡にも効果があるとされる。
赤くなったニキビの治療に、外用の抗菌剤や抗炎症剤が使われていて、内服薬では、皮膚の新陳代謝を促すビタミンB2、皮膚の抵抗力を高めるビタミンB6の他、色素沈着などを防ぐ為にビタミンCを使用しています。
・イオン導入~ビタミンC誘導体を電流の流れに乗せ、肌の深部へと送り込んでビタミンC誘導体の効果を高め、肌への浸透性を高める治療法。
・レーザー治療は、いろいろあるレーザーの種類から、その人の症状に合わせたレーザーを照射する治療法。
色素沈着や肌の赤みなど、ほとんどのにきびの症例に対応します。
これらのほかにも、漢方薬やホルモン剤、外用薬(抗生物質・ビタミン剤・角質剥離剤)などを用いたものがあります。
ニキビ跡の治療においては、症状に合わせてさまざまな治療法を組み合わせて行うことも可能ですが、いずれにしても、それぞれの状態に合った治療法を行っている皮膚科や美容外科などを選ぶことが大切です。

